お年寄りのモチベーションを向上させる空間づくり【前編】

インタビュー
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お年寄りのモチベーションを向上させる空間づくり

株式会社CLOVER デイサービスクローバー学芸大学は子供との交流やゲストとの交流ができる、特徴ある施設です。
子供との交流や社会参加をすることで、お年寄りは役割ができたり、コミュニケーションも増え、生き生きとした時間を過ごせます。
病院のような介護施設ではなく、古木を使った、温かみのあるカフェのような空間にすることは、どのような思いが込められているのかをお聞きしました。
また、介護への想いや障害とは?というお話もお聞きしました。

山上=山上浩明さん

野口=野口 潔さん

※以下敬称略

お年寄りのモチベーション向上のために

山上:クローバーの学芸大学ではなぜ古木を使った空間にしようと思われたのか

お聞かせいただけますか?

野口:よろしくお願いいたします。

介護って言うと考えが、リハビリをするとかお風呂に入るとか機能のサポートに行っちゃうんですよね。
例えば今だと感染症対策をしやすくすることばかりが重視されます。

床はリノリウムみたな凸凹がない方が掃除しやすいし、ウイルスに汚染されにくいんですよ。それこそコンクリートだったら強い薬品をバサって流してお水で洗って流しちゃってもいいわけです。居心地の良さや温かさとかそういうことではなくて、消毒や掃除がしやすいみたいな機能性を重視している。

そういう機能っていうことに着目をした時代っていうのが昭和の時代って言っていいのかな……こういう時代は建物もどっちかと言うと、そういう感じじゃないですか。昔の病院とか。
介護保険が始まったのが2000年なんですけど、それまでっていうのはお上がやってあげるってことで、 措置の時代って言ってたんですけど、困ってる人に施してあげるっていう感じですよね。

だから、やってもらう方は選べないと。
ありがたくサービスをしてもらえという感じだったんです。

機能ってすごい大事なんですけど、この機能の部分ばっかり注目されてると実は、本人の治る力とか生きる力みたいなのって結構下がっていっちゃうんですね。
要介護になったら歩くトレーニングだけがやる事って言われたら、いや……何のために歩くのっていう、何のためにがなくなっちゃうので。
そういう意味で言うと 機能はもちろん大事なんだけど、 それは何のために?…生活をするためにだよね。っていうところがより上位の部分として出てきますよねと。

生活というのは例えば、家族とのコミュニケーションだったり、庭いじりが好きだったら庭をいじれたり、将棋が好きだったら将棋のテレビを見られたり、お散歩が好きだったらお散歩のために歩くんだったらそのためにある機能はすごく大事なんです。

だけど、自分でトイレに行けるためだけの機能だとしたら、それって人に迷惑をかけないために 努力をしなさいって言っているみたいで、結構冷たいお話だなと思います。

衛生がやりやすくて機能訓練だけよみたいな所ってのは同じ介護って言っても、大切だと考えてる部分が違うんじゃないかなって。

うちは「パーソン・センタード・ケア」利用者が中心にいるケア、2000年ぐらいから結構言われてるんですけど、そこからさらに一歩進んで社会の中で役割を感じることができるような工夫をしています。

人間て社会的存在なので自分一人だけではやっぱり人生楽しくないので、参加する

きっかけを作るために古木を使った空間を作りました。
今日もお茶を出してもらったと思うんですけど、お茶を出しに行くのを楽しみにしてる方がいるんですよ。
だから小嶋さんや山上さんが来てくれて実はちょっとありがたくて。
なぜならお茶を出すって言う必要性ができるからで、お茶を出すと、皆さん喜んでくださるじゃないですか?

ありがとうという風に言ってくれたり、メニュー聞いてくれるの?オーダー聞いてくれるの?みたいな感じで。

それって社会の中での役割があるから楽しというところになってくるんだと思うんです。

障害とは社会とのつながりの問題

山上:なるほど。最近、栃木県の下野市の介護付き有料老人ホームの介護3.0っていうYouTubeの動画を見たのですが、介護する側もただ単純におむつを替えるっていうことではなく、利用者の方のプライドや目的を守るために目的志向をしっかりしていこうということをおっしゃっていて、今のお話とも連動するなとすごく感じました。

野口:そうですね…特別養護老人ホームやデイサービスって、職員1に対して利用者5なんですよ基準が。もう、とにかく午前中に2人で30人をお風呂に入れましょうみたいになると、流れ作業になるわけですよね。うちはもうちょっといると思います。定員が18人に対してたぶん4人か5人はいるので。特養とかは1人で見なきゃいけない人数が多いんですね。
山上:特養、特別養護老人ホームですね?機能性を重視した方向性ということですね。
野口:どうしても最低限のことしかできなくなってくるわけですよね。
介護3.0みたいな話って色んな言い方をする人たちがいるんですけど、広がってきていて、ICFっていう国際機能分類というのがあるんですけど、昔は障害っていうのは普通の正しい状態が壊れてるみたいな考え方があったわけです。

機能がdisease、疾患なんだと。
障害、認知症とかもそうですよね。認知機能が壊れてるんだ、その人の中にトラブルがあるんだっていう考え方だったんです。
ICFという国際生活機能分類っていう考え方の中で言うと、健康状態の中に心身機能と身体構造とか、僕が機能っていう風に言ってた部分とアクティビティってのは生活レベルの話で、参加というのが社会レベルの話になってきます。

例えば目が見えないっていう風に言ったら視覚障害ってことになるわけです。
でも、それが例えば視覚障害でも歩ける点字ブロックとか音声での支援とかがあったら社会生活が送れるわけですよね。
障害っていうのは目が見えなかったり認知機能が落ちてたりっていうことあるんだけど、例えば物忘れがちょっと激しくなってくるとそれは障害なのかって言ったら手帳に書くとか出かける時に奥さんが教えてくれるというような関わりだったり、ツールによって補っているものは我々だって沢山あるわけですよ。
同じようにその認知症の人と正常な人がいるわけではなくて、そういう状態になったらその分、社会の関わりの中で補い合いをすることによって埋められる部分があるわけなんで、その考え方から言うと障害っていうのはその人の中にあるんじゃなくて、その人と社会の関わりの間にあるっていう考え方ってのが結構一般的になってるんですよ。
国際的な生活機能分類とか、世界の中でも今そういうものの見方になってきてるんで
今だにまだ昭和の時代を引きずってて、困ってる人にしてあげるとか、

訓練するんだというのではなく、お出かけをしたくなった、じゃあ歩けるようにしようね。という、そのモチベーションに火をつけることのほうにより重きを置いています。
山上:それは素晴らしいですね。

子供との関わり・社会参加

野口:以前、ここの事業所でも2歳ぐらいの子供を連れて働きに来てた人がいたんですね。
山上:なるほど。
野口:その方は、他のデイサービスで働いてた経験があるから、子供は連れてきては危ないし迷惑かかるでしょ?という風に思ってたらしいんですよ。
でも、仕事をするためには可愛い可愛い我が子をどっかに預けなきゃいけないわけですよね。
預けたら1対3なわけですよ。3番目に泣いたら抱っこしてもらえないわけです。
連れてきて働ける、一緒にいられるのは嬉しいということで、来てみましたっていう人がいたんです。
子供はおばあちゃん達のところにふらふらふらふら歩いていって、おばあちゃん達がおいでおいでって言うからアイドルなわけですよ。
みんな来て欲しくて膝の上に乗っかってくれ抱っこさせてくれと。
1対3で子供がたくさんいてちょっと待っててねっていう世界と、自分一人に対して自分のことを可愛い可愛いって言ってくれる人に囲まれてる世界とだったら、どれだけ自己肯定感が変わってくるか…。
これはさっきの機能と生活や社会の問題と同じなんですけど、すごく大きいんですよね。
最近の若い子達って…何て言うのかな?がんばれないとか、なんか自分を大切にしないとか夢がないとか色々いますけどそれはそうでしょうと。
子供の頃からスマホやタブレットとか見させられてて動画見てても自己肯定感は上がらないですよね。
動画見てたら大人は楽かもしれないけど、だけど子供にとってそれで何が育つの?と。
おばあちゃん達に引っ張りだこになってたらおばあちゃんとの間でコミュニケーション力も育ちますし、おばあちゃん達が来てって言ってくれるわけだから、自分で大切な存在だなってことわかるわけですよ。
だけど、うるさくて騒がれると困るからスマホ渡して動画見とけって言われて、私は大切な存在だっていう気持ちが育つわけがないわけですよね。
山上:なるほど。
野口:動画見てて、コミュニケーション力が育つわけがないですよね。だって相手、画面ですから。
キャラクターが動いていて、刺激を与えられてるかもしれないけど、それはコミュニケーションじゃないので、そこで育つものって何なんだろうということですよね。
スマホ自体も冷たい視床情報ですよね。手で触ったスマホって温かいですか?ぬくもりありますか?

温もりありますか?みたいな話で言うと情報自体が基本的に全部冷たいんですよ。
そういう状態の中で自分を大切にしたり人を大切にする心が育ってないって、そりゃ、育ちませんわなと。そういう状況が子育ての中で起きてるんですよね。
子供を連れて来るっていうことは保育園代がかからないとかではなくて、子供にとってもプラスだしおじいちゃんおばあちゃんにとってもプラスなんです。
最初はお母さんから離れられないかなと思ったら、しばらくすると、お母さんを追いかけなくなったり。
お婆ちゃん達が色々面倒見てくれて、人見知りが始まって泣いてても、大丈夫
大丈夫って言って子供を見てくれて、人見知りもあっという間になくなったというような話をしてくれるんですけど、実際そういうようなことが起きるんです。


山上:それはおばあちゃんおじいちゃんが子供を気にかけてくれるから変わっていくということなんですかね?
野口:そうですね。それは子供にとっても良かったのではないかと考えていて、なぜなら、保育園に行くと保育士さん一人に対して0歳1歳で3人の子供、2歳になると6人です。そうすると泣いても右手で抱っこして左手で抱っこしたら2人しか抱っこできません。マンツーマンにはならないのです。
そこを子供の居場所を作ることでたくさんのおじいちゃんおばあちゃんに見てもらえるし、おじいちゃんおばあちゃんも子供の為に何かをするとかという社会参加、役割を果たせる場所ができていきます。
エクササイズのマシンみたいなものをたくさん並べて、サービスをする人を1人、2人多めに配置するよりも、こういうようなツールがあることによって交流が生まれて、機能・生活・社会の社会の部分を作っていくことによって機能の方にいい影響を与えていくような仕掛けをしていくっていうことに古木を使わせてもらってる感じですよね。

上の放課後デイにいる子供が遊びに来るために、子供サイズのベンチを作ってるってのはそういう考え方なんですよ。後ろにあるベンチですね。

(現在はコロナの影響でお休み中)

山上:感動しました。例え話としてあれなんですけど、稲を育てる時に害虫や雑草を農薬ではなく、カモに食べさせるアイガモ農法のように、補完し合う関係みたいな関係がお子様とシニアの方にいい塩梅で生まれているんだなというのがすごくよくわかりました。

古木も古い家を解体するっていう部分と新しいところで再生するっていう両方があって初めて輪ができていくわけです。
例えば古木だけ欲しいんだとか、売りたいからいいところで使いたいから古木を買いに行くんだみたいな形でやってると、やっぱりアンバランスが出てくるじゃないですか?

野口:サスティナビリティっていう意味でいうと理にかなったことをやるとサステナビリティが担保できてお互いがwin-winになるんだとおもいます。
けど、自分さえよければいい、自分の所だけっていうと、すごいコストがかかったりとか環境負荷がかかったりっていう風になっていっちゃうので…
今、うちでやろうとしてるのは、子供にとってもハッピー、おばあちゃん達にとってもハッピー、それをコーディネートしてる私達も…お互いがハッピーになるところを見られてハッピーみたいな。
そういうその好循環を作っていくっていう考え方ですよね。

キッチンもすごいオープンでしょ?

キッチンの中におばあちゃんとかおじいちゃん入るんですよ。
おばあちゃんあそこで天ぷら揚げますからね。おじいちゃん包丁研ぎますからね。
僕ちょっと見て驚いたんですよね。
おじいちゃんが朝デイサービスに来て、キッチンに入ってるから何すんだろうなと思ったら、包丁3本ぐらい出して…えーって思ったら砥石出して砥ぎ始めた。
自分の役割だっていうふうに。

とにかくデイサービスに来たら一番最初に包丁砥がないと気が済まなかったんですよね、その人は。
そういうような場を作っていくうえで、フローリングもそうですし、グリーンをちょっと置いたりとかっていうような事っていうのが大切に感じています。
冷たい場所じゃなくて、こういう温かい場所にすることによって、そういう気持ちがより引き出されていくっていう。
やっぱり脳、人間ていうのは脳で動いてるので。

機能訓練だけやれって言って、正しいやり方はこれだ、絶対に良くなるんだって怒られたらやる気なくなっちゃいますよね。
山上:そうですね。社長がどんな正しい指示をしても、うるせーやれって言われたら
なんかやる気なくなっちゃって、社長がいなくなったらとりあえず、あー疲れたっていうところから始まるわけじゃないですか (笑)
そうじゃなくて、やっぱり目的とか、こういう風になったらいいよねとか、こうしてもらったら相手にとってもハッピーだよねっていう提案やこれじゃないかなっていうことを一緒に考えてたら、相手に伝えたくなるし、やる気になりますよね。

野口:僕らもあそこの倉庫を見せてもらったっていうのはすごく重要で。
古木がどういう風に集められてくるかとか、いろいろな話を教えてもらって
そういう繋がりはあのベンチを見たって多分わかんない、多分というか…絶対分かんないんだけど。
山上:確かにそうですね。
野口:でも、ある時にそういうことをお話ができるわけですよね。
ストーリーがある物は。実はこういうことがあってね、というようなお話ができて、そうなんだーと話になってくると仲良くなれるわけです。

利用者さんにとっての歴史やなんかに関しても聞かなきゃ分かんないんですけど、
聞くといろんな歴史が出てきて仲良くなれるわけじゃないですか。

ストーリーがある倉庫を見せてもらった事っていうのは、古木を見たってわかんないし、だから何っていう風に思うかもしれないんだけど、でも、実はすごく重要だなと僕なんかは思ってますね。

丸テーブルで生まれる会話

野口:公園とかでもベンチがなければ誰も座って語り合うこともできないけど
ベンチ一つあることで、そこに人が憩うことができるみたいなことって、あると思うんですけど、同じようなことをディサービスの中にも仕掛けてってるんですよね。
ちょっとあのフロアのテーブル見てなんか気づきますかね?
ディサービス見たことありますか?何か気づきませんか?
丸いテーブルなんですよ。丸いテーブルの話ってしましたっけ?

山上:していないです。是非して頂きたいです。
野口:うちも昔は6人掛けの四角いテーブルだったんですよ。
山上:へー。
野口:新規でやるのは学芸大学からなんですけど、今は学芸大学の他に今代々木上原とか本八幡とかも丸テーブルにしてるんですけど今は標準仕様丸テーブルになっているんですね。
だいたい直径が106~110くらいセンチで、なぜかって言うと会話が生まれるんですよね。
四角い6人がけのテーブルに座ってたら、結構会話しにくいんですよ。
向かい合った人と会話しようと思って大きい声出さなきゃいけないし。
6人掛けてことは3人こちら側に並んでるわけですけど、3人並んでる真ん中に社長がいると、会話できないじゃないですか。
社長と気楽に会話出来る会社ならいいんですけど、気難しい人が3人の真ん中に座った瞬間にもうフリーズですよね。ほぼ会話は生まれないんですよ。

これ学校とかでもあぶれやすいだろうな四角いテーブルだったらって最近僕は思うんですけど。
でも、4人掛けの110cm以内だと向かい側の人とも喋れるし右の人と喋れなかったら左の人と喋れる。左の人と喋ってこっちが2人になったら、こっちの2人で喋れるって事が起きるわけです。
でも6人だけだったら3人のうちこっちの2人で喋っちゃったらこの一人はあぶれますよねっていう風に、会話がどうしても産まれにくいんです。
四角いテーブルで6人がけとか8人がけとかだと4人の真ん中の二人でしゃべった瞬間に右端と左端はぽつんですよね。そういうことがやっぱり起きるんですよ。
それを今まではどこに座らせるんだっていう工夫をしてたんですね。
一人になった人がいたらちょっとスタッフが時間を使ってしゃべりに行くとか。
でも、そうそういうことやってるときりがないんですね。
だったら丸いテーブルにして、会話が生まれやすくしてご飯食べ終わったら4人じゃなくて5人や6人とかっていう風に人を増やして突っ込むことができるんですよね
四角いテーブルだと突っ込みにくいんですよ。
4人掛けのテーブルに5人目、6人掛けのテーブルに7人目突っ込めないんですよ
でも丸テーブルだとちょっと詰めてってやるともう1人入れるんですよ、もう2人入れるんですよ。そうするとあぶれないんですよね。

私たちはこういったテーブルの高さを決めるのも、調和も大事にしながら、話し合い使いやすさの検証をして、数字に落とし込んでいってます。ランチのプレートを置くとかいろんなことを考えて、使いやすいのは106センチから110センチなんだなとか。
山上:なるほど、今のお話は座敷とテーブルに似てるなと思ったんですね。座席の座布団だと結構その技がいけるんですよ。
そうじゃないとやっぱりに出来にくいんですけど。

なんか座敷の発想に近しいかも・・・
昔の日本の家屋っていうのは空間を結構フレキシブルに使えるようになっているじゃないですか?
野口: そうですね、でもヨーロッパの考え方ってこっち側がベンチになってて
こっち側一個ずつで…、かなりその空間に遊びがないというか、空間が振る舞い方を規定していく感じですよね。
部分最適の積み重ねをしているみたいな感じなのと和の考え方ってのはふわっとした空間の中でいろいろ使えるみたいな全体最適化されていくみたいな。

どこが中心っていうことのない無中心な、円を描くような考え方が日本の考え方で
直進的にここをこういう風にしたら良くなるよみたいなロジックをグァンて突き抜けていくのがやっぱり洋の西洋の考え方一信教の考え方だと僕は思うんだけど
そういう意味で言うと円がやっぱりいいんでしょうね。

山上: 深いですね。なんかご縁との縁にもつながるし。
一神教の話が出ましたけど、日本はそうではなくてっていうところの話となんかすごい面白いなー。なんか腑に落ちますよねそういう感じが。



デイサービスクローバーとは・・

生活リハビリや個別ケア、友達つくりやお出かけをするデイサービスです。 また、夜20時頃までの延長サービス、緊急時や定期的な夜間ケアサービスも安価な価格で提供しています。 その理由は、通所介護の基本方針の中にある ①「利用者の自立を促し、社会的孤立感の解消及び心身の機能維持」 ②「家族の身体的及び精神的負担と経済的な軽減を図る」を目的としています。 ⇒「自立支援と社会参加」「ご家族の負担の軽減」 一人一人がゲストとそのご家族の本質的な幸せを心から考え抜いたサービスを目指し 出典:https://day-clover.com/dayservice/index.phpより

2025年、介護の人材不足問題 

総人口(2020年9月15日現在推計)は、前年に比べ29万人減少している一方、65歳以上の高齢者人口は、3617万人と、前年(3587万人)に比べ30万人増加し、過去最多だそうです。総人口に占める割合は28.7%。 介護人材は不足しているので、「お世話」から「自立」への考え方を変えていくことは重要だということがわかりました。 出典:厚生労働省ホームページ  https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12004000-Shakaiengokyoku-Shakai-Fukushikibanka/270624houdou.pdf_2.pdf 出典:総務省統計局ホームページ http://www.stat.go.jp/data/topics/topi1261.html

ICFとは?

WHOでは、2001年5月の第54回総会において、その改訂版として「ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)」を採択した。  ICFは、人間の生活機能と障害に関して、アルファベットと数字を組み合わせた方式で分類するものであり、人間の生活機能と障害について「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの次元及び「環境因子」等の影響を及ぼす因子で構成されており、約1,500項目に分類されている(ホームページ上では、第2レベルまでの分類を掲載)。  これまでの「ICIDH」が身体機能の障害による生活機能の障害(社会的不利を分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFはこれらの環境因子という観点を加え、例えば、バリアフリー等の環境を評価できるように構成されている。このような考え方は、今後、障害者はもとより、全国民の保健・医療・福祉サービス、社会システムや技術のあり方の方向性を示唆しているものと考えられる。 出典:厚生労働省ホームページ  https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/08/h0805-1.html

※写真の一部はデイサービスクローバー学芸大学様よりご提供いただきました。

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