今日の古木#8「古民家解体現場から引き取られた古木たち」

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今日の古木#8「古民家解体現場から引き取られた古木たち」

山翠舎大町倉庫にあるたくさんの古木たち。そんな中から、また新たな住居や店舗などに活躍の場に移そうと今か今かと待ちわびている古木たちを『今日の古木』と題し、紹介していきます。第8回は、実際の古民家解体現場の様子と、そこから引き取って来た古木たちをピックアップ!

今回は、いつも紹介している古木がどのような経緯を経て、大町倉庫まで運ばれてくるのか、
実際の古民家解体現場から、その様子を少しばかり紹介していきます。

先日、とある会社様から、古民家の古木買取の依頼(合わせて解体工事も)を受けまして、
弊社スタッフ4名で現場に行ってきました。


いざ、辰野町へ!

今回の現場となる古民家がある場所は、長野県上伊那郡にある辰野町という地域です。

観光名所としては、東日本随一といわれるホタルの名所「松尾峡」があります!

いいですねー!!
私、生まれてこのかたホタルを生で一度も見たことがありません。
またいつか、仕事が休みの日にでも行ってこようかな‥笑

出典: http://kankou.town.tatsuno.nagano.jp

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、ホタルの光の軌跡!?

現場到着、そして解体開始!

今回の件を依頼して頂いた会社様の方で屋根の骨組みまで解体を行っており、私たちが現場に到着した時には建物の骨組みを残すのみの状態でした。

通常の解体であれば、どんどん壊していって時間もそれほどかからずに解体し終わるのですが、
今回の私たちの仕事は、ここから必要な古木を選定しつつ、その古木が傷ついたり、折れたりしないように解体していかなければならないので、非常に神経を使いますし、その分時間もやはりかかってしまいます。

とは言いつつ、いつも倉庫で見ている古木が実際に、どんな組まれ方をしているのか?どういうところに使われているのか?などといった部分が見れるので、とても楽しいものです!

今までにいくつもの古民家解体現場を見てきた、現場責任者でもある田村を筆頭に
いざ、解体を進めていきます。

必要のない部分は、チェーンソーで切っていき、必要な部分は丁寧に外していきます。

梁などは、ユニック(クレーン車)を使って上から吊るし上げていきます。

選ばれし古木たち。笑

向かって左側の方からロープや帯で引っ張っています。なかなか倒れてくれませんでした。ちなみに人力です。笑

解体もいよいよ終盤。この時には体のいたるところで筋肉が悲鳴を上げてました。笑

なんかもの寂しい気もしますが、ひとまずは解体終了!

選ばれし古木たちを積んで、大町へ

選ばれし古木たちをトラックの荷台に積み終わる頃には、辺りは真っ暗でしたね。

今回この古民家から引き取った古木は、柱、梁、胴差しなど、全部でなんと約50本ほどありました!

2台のトラックも山積みです!笑


ここからいざ大町へ。

荷台から全て降ろし、翌日、部材ごとにまとめました。

胴差し、差鴨居など。

大黒柱1本、その他柱もろもろ。

梁。5〜6メートルもの。15本ほど。

今回の1番の大物。9メートル近くある大梁。

いかがだったでしょうか?

普段、生活をしている分にはなかなか見ることのできない部分だったと思います。

依頼をしてくださった会社様には、古民家の解体を通して大変貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございます。

最後に!
解体、選定、積み込みを終え、達成感に充ち溢れるスタッフたちの記念写真!笑

照明係:車のハイビーム  カメラマン:iPhone(セルフタイマー10秒)

ではでは、また次回の古木で!

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